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企業のPRに活用されるSPグッズには、駅で配られるティッシュやイベントのノベルティとして人気のボールペン、クリアファイルなどさまざまな種類があります。その中でも、昔から根強い人気を誇るのがカレンダーです。
デジタル化が進む現代においても、なぜアナログのカレンダーが選ばれるのか?その魅力をご紹介します。
1. 365日使える宣伝ツール
カレンダーは、一度使われると1年間365日にわたり継続的に企業の宣伝を行ってくれるツールです。
どのような仕事でも、スケジュールを確認する機会は日常的にあります。例えば、打ち合わせ時には壁掛けカレンダーをみんなで確認し、デスクワークでは卓上カレンダーが視線を少し移すだけで予定を把握できる便利な存在です。
デジタルツールが普及しても、オフィスや家庭で活躍するカレンダー。そのカレンダーに企業名が入っていれば、1年間にわたり確実に会社をPRし続けることができます。
2. 一度設置されると、その場所を独占できる
名入れカレンダーは主に秋から年末にかけてお客様へ届けられることが多い商品です。多くのお客様は、年末のタイミングで古いカレンダーを新しいものに入れ替えます。そのため、贈る時期を逃さないよう早めの準備が重要です。
一度設置されたカレンダーは、基本的に1年間そのままの場所に掛けられます。また、気に入ってもらえると「ぜひ来年も欲しい」とお客様から声がかかることもあります。
では、どこに設置してもらうのが効果的でしょうか?
・多くの人が行き交う受付や会議室
・会社の決裁者が使用するデスク
事前にどのようなカレンダーが飾られていたかを確認し、最適なデザインのものを選ぶことが大切です。単なる粗品ではなく、効果的な宣伝ツールとして活用しましょう。
3. コストパフォーマンスが抜群
名入れカレンダーは広告宣伝の一つであり、費用対効果が求められる商品です。
2024年、総文堂で最も売れたカレンダーは以下の2種類でした。
壁掛けカレンダー:IC-208H ホットメルト・ダブルトーン文字
卓上カレンダー:CL-300 スマートウィークス
どちらも100冊購入した場合、1日あたりのコストは約69~85円。1日100円以下で365日間企業の宣伝ができるのは、他の広告媒体と比べてもコストパフォーマンスが非常に優れています。
うちわのような季節限定のノベルティや、インクが切れたら使えなくなるボールペンとは異なり、名入れカレンダーは1年を通じて企業をPRできる効果的なツールなのです。
4. 企業のイメージを表現できる
総文堂では、1700種類以上のカレンダーを取り扱っています。
・シンプルな文字月表
・日本や世界の風景写真
・かわいいペットの写真入りカレンダー
業種に合わせたカレンダーを選べば、企業のイメージを具体的に伝えることができます。
例えば、
自動車業界:NK-29 リメンバー (人気の名車をイラストで楽しめるカレンダー)
ペット業界:JT-3 ドッグマンスリー (かわいいワンちゃんの写真が掲載されたカレンダー)
また、近年では環境問題への取り組みをアピールするために、エコ素材を使用したカレンダーも注目を集めています。
カレンダーを選ぶ際は、企業のブランドイメージに合ったものを選びましょう。
5. 名入れカレンダーのメリット・魅力まとめ
名入れカレンダーは、
・365日間企業をPRできる宣伝ツール
・一度設置されると、その場所を独占できる
・コストパフォーマンスに優れている
・企業のイメージを表現できる
といった多くのメリットを持つ商品です。
単なるご挨拶の粗品としてではなく、宣伝効果を最大化するためにカレンダーの種類や贈るタイミングにもこだわりましょう。適切に活用することで、企業のPRをより効果的に行うことができます。